●解説●
侍女のエミーリアが退出し、一人残されたデズデモナが聖母マリアに祈りを捧げる。
●難易度●
(やや難)
♪
アーヴェ マリーア ピエーナ ディ グラツィエ エレッタ
フラ レ スポーゼ エ レ ヴェルジニ セイ トゥ
スィア ベネデット
イル フルット オ ベネディッタ
ディ トゥエ マテルネ ヴィシェレ ジェズ
プレーガ ペル
キ アドランド ア テ スィ プロストラ
プレーガ ネル
ペッカトル ペル リンノチェンテ
エ ペル デーボレ オップレッソ エ
ペル ポッセンテ
ミーゼロ アンケッソ
トゥア ピエタ ディモストラ
プレーガ ペル
キ ソット ロルトラッジョ ピエーガ
ラ フロンテ エ ソット ラ
マルヴァージャ ソルテ
ペル ノイ ペル ノイ トゥ プレーガ
プレーガ センプレ
エ ネッローラ デッラ モルテ ノストラ
プレーガ ペル
ノイ プレーガ ペル ノイ プレーガ
アーヴェ マリーア
ネッローラ デッラ モルテ
アーヴェ ! アーメン !
お慈悲にあふれるマリア様。
あなたは、妻たち、娘たちの中から選ばれた方。
ああ、祝福されたあなた様、
そして、あなたからお生まれになった
御子イエス様に祝福あれ。
あなたを崇め、ひれ伏す人のために
罪ある者でも、なき者であってもお祈り下さい。
虐げられた者や、哀れな権力者のために祈り、
あなたの慈悲の心をお示し下さい。
侮辱され、悪い運命の下で
頭を垂れている人のためにお祈り下さい。
われらのために、いつのときにもお祈り下さい、
われらの死のときも。
アヴェ・マリーア、臨終のときに。
アーメン
歌劇『オテロ』全曲(カルロス・クライバー/ミラノ・スカラ座)
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