2013年2月3日日曜日

Nr.225 「そんな恩知らずとは Ma nell'alma dell'ingrato」(歌劇『イル・トロヴァトーレ』第1幕から)

●解説●
ルーナ伯爵に情けをかけて取り逃がしてしまったというマンリーコに、「今度こそは逃したらダメだよ」とアズチェーナが念を押す。

●難易度●
(易)

マ ネッラルマ デッリングラート
ノン パルロ デル チェーロ
ノン パルロ デル チェーロ ウン ディット !
オー セ アンコル ティ スピンジェ イル ファト
ア プンニャル コル マレデット
ア プンニャル コル マレデット
コンピ オ フィッリオ クアル ドゥン ディオ
コンピ アッローラ イル チェンノ ミオ !
スィノ アッレルサ クエスタ ラマ
ヴィブラ インメルジ アッレンピオ
ヴィブラ インメルジ アッレンピオ イン コル
スィノ アッレルサ クエスタ ラマ
クエスタ ラマ
スィノ アッレルサ クエスタ ラマ
クエスタ ラマ
ヴィブラ インメルジ アッレンピオ
ヴィブラ インメルジ アッレンピオ イン コル

●日本語訳●
そんな恩知らずとは知らなかった。
天からの声だって!
ああ、この次に戦があるときは
今度こそは逃したらダメだよ。
神の名にかけても
私の命に従うんだよ!
容赦なく、この剣を柄まで
あいつの胸深く突き刺すんだよ!

●ヒアリングに使用したCD●
『トロヴァトーレ』(トゥリオ・セラフィン指揮/ミラノ・スカラ座管弦楽団)

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 目的は、このブログ読者のオフ会、すなわち、” 皆でオペラ・アリアを歌う会(コンサート)”実現の準備です。ステージに上がっている歌手と観客が一つとなってオペラ・アリアを歌う、あのアンドレ・ リューのコンサートや、ロンドンのプロムス・ラストナイト・コンサートのようなものを漠とイメージしています。
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