2013年8月13日火曜日

Nr.250 「グラナダ Granada」


グラナダ ティエラ ソニャダ ポル  
 カンタル  ヴエルベ タノ クアンド エス パラ ティ
 カンタル エチョ  ファンタィア 
 カンタル フィオル  メランコリア 
ケ ジョ  ヴェンゴ  ダル
グラナダ ティエラ エンサングレンタダ エン タルデ  トロ
ヘー  コンセルヴァ エル エンブルーホ
 ロス  モロス
 スエニョ レベルデ  ターナ
クビエルタ  フローレ
 ベソ トゥ ボカ  グラナ
ゴサ マン
  アブラ  アモレス
グラナダ マノラ カンタダ 
エン コプラス プレシオサス
 テンゴ オトラ  ケ ダルテ
 ウン ラモ  ロサス
 ロサス  スアヴェ フラガンスィ
  ディエラン エル マルコ
  ヴィル モレーナ
グラナダ トゥ ティエラ エスタ ジェ
 リンダス レス  サングレ   ソル !!
 ロサス  スアヴェ フラガンスィ
  ディエラン エル マルコ 
  ヴィル モレーナ
グラナダ トゥ ティエラ エスタ ジェ
 リンダス ムヘレス  サングレ   ソル !!

●日本語訳●
グラナダ、夢に描く大地よ。
お前に歌を捧げようとすると、私にジプシーが化身する。
さあ、歌おう、幻想が織りなす歌を
さあ、歌おう、憂愁の花の歌を。
そう、お前に捧げよう。

グラナダ、血の滴る大地よ。
灼熱の日差し、闘牛の午後よ。
神秘的な女よ、
ああ、ムーア人の瞳よ。
夢に見るのは、異教のジプシー。
ああ、花に囲まれた女よ。
ああ、接吻しよう、お前の深紅の唇に、
滴るリンゴの果汁のように
あふれる愛を私に囁く唇に。

グラナダ、蠱惑的な娘よ。
数多の歌に謳われるお前よ。
私がお前に捧げられるのは、
ただ、一束のバラだけ。
しかし、そのバラは、柔らかく、香ばしく
真実、お前を飾るのに相応しいもの、
そう、褐色の聖母の額に。
グラナダ、満ち溢れる大地よ。
麗しく美しい女に、そして鮮血と太陽に!









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