●解説●
鳥かごを背負い、鳥の化け物のような衣装を着たパパゲーノが笛を吹きながら鳥刺しの気ままな生活を歌う。
●難易度●
☆
♪
デア フォーゲルフェンガー ビン イヒ ヤー
シュテーツ ルスティヒ ハイザ! ホプサッサ!
イヒ フォーゲルフェンガー ビン ベカント
バイ アルト ウント ユング イム ガンツェン ラント
ヴァイス ミット デム ロッケン ウムツーゲーン
ウント ミヒ アオフス プファイフェン ツー フェアシュテーン
ドゥルム カン イヒ フロー ウント ルスティヒ ザイン
デン アレ フォーゲル ズィント ヤー マイン
♪
デア フォーゲルフェンガー ビン イヒ ヤー
シュテーツ ルスティヒ ハイザ! ホプサッサ!
イヒ フォーゲルフェンガー ビン ベカント
バイ アルト ウント ユング イム ガンツェン ラント
アイン ネッツ フューア メートヒェン メヒテ イヒ
イヒ フィング ズィー ドゥッツェントヴァイス フューア ミヒ
ダン シュペルテ イヒ ズィー バイ ミーア アイン
ウント アレ メートヒェン ヴァーレン マイン
♪
ヴェン アレ メートヒェン ヴァーレン マイン
ゾー タオシュテ イヒ ブラーフ ツッカー アイン
ディー ヴェルヒェ ミーア アム リープステン ヴェール
デア ゲープ イヒ グライヒ デン ツッカー ヘーア
ウント キュッステ ズィー ミヒ ツェーアトリヒ ダン
ヴェール ズィー マイン ヴァイプ
ウント イヒ イーア マン
ズィー シュリーフ アン マイナー ザイテ アイン
イヒ ヴィークテ ヴィー アイン キント ズィー アイン
●原語歌詞●
Der Vogelfänger bin ich ja,Stets lustig, heisa ! hopsasa !
Ich Vogelfänger bin bekannt
Bei Alt und Jung im ganzen Land.
Weiß mit dem Locken umzugeh'n,
Und mich aufs Pfeifen zu versteh'n.
Drum kann ich froh und lustig sein;
Denn alle Vögel sind ja mein.
Der Vogelfänger bin ich ja,
Stets lustig, heisa ! hopsasa !
Ich Vogelfänger bin bekannt
Bei Alt und Jung im ganzen Land.
Ein Netz für Mädchen möchte ich;
Ich fing' sie dutzendweis für mich.
Dann sperrte ich sie bei mir ein,
Und alle Mädchen wären mein.
Wenn alle Mädchen wären mein,
So tauschte ich brav Zucker ein:
die, welche mir am liebsten wär',
der gäb' ich gleich den Zucker her.
Und küsste sie mich zärtlich dann,
wär' sie mein Weib
und ich ihr Mann.
Sie schlief an meiner Seite ein,
ich wiegte wie ein Kind sie ein.
●日本語訳●
おいらは鳥刺し、いつも陽気だ、ハイサ、ホプササ!
おいらは、老いも若きもこの国中で知らぬ者がいない鳥刺しだ。
ワナのことなら、任せてくれ、笛もうまく吹ける。
おいらが楽しく陽気でいられるのは、鳥がみな、おいらのものだからさ。
おいらは鳥刺し、
いつも陽気だ、ハイサ、ホプササ!
この国中で、老いも若きも知らぬ者がいない鳥刺しだ。
娘を捕まえる網が欲しい。
おいらは、自分のために娘を山ほど捕まえるのさ。
そうしたら、自分のところに閉じ込めて、娘はみんな、おいらのものになるだろう。
娘がみんな、おいらのものになったら、そうしたら、おいらは交換して砂糖を手に入れ、
おいらが一番、好きな娘、その娘に、すぐ、その砂糖をあげるだろう。
そして、彼女がおいらに優しくキスしてくれたら、
彼女はおいらの女房で、おいらは彼女の亭主だ。
彼女はおいらの傍で眠るだろう、子どものように揺すって彼女を寝かしつけるだろう。
●ヒアリングに使用したCD●
歌劇『魔笛』全曲(オトマール・スウィトナー指揮/シュターツカペレ・ドレスデン)
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